タイ・バンコクの自宅出張パーソナルトレーニング 全比較

運動

    

  • タイに来て、外を歩くことが少なくなり、運動不足だ。
  • 毎日暑いから外に出る気が起きない。
  • ついついちょっとした距離もタクシーやバイタクを使ってしまう。。。
  • アパートには備え付けの素敵なジムがあるけど、アパート見学の時に見たきりで一回も使っていない。

 

タイあるあるかと思いますが、思い当たるあなたは、少し運動を検討してもいいかもしれません。

ただ、なかなか自分一人ではつらい運動は続かないもの。

自分の意志に関係なく継続ができると噂の、自宅出張パーソナルトレーニングについて、調べてみました。

なお、筆者はタイに数年住んでおりまして(2020年に日本に帰国)、現地に今も友人がいることから、こちらの記事を記載しています。

    

自宅出張パーソナルトレーニングとは?

 そもそも、自宅出張パーソナルトレーニングとは、文字通り、トレーナーの方が、自宅まで来てくれて、一緒にトレーニングをするというものです。

一般的には、アパートのジム、共有スペース、屋上などで、一緒にトレーニングをします。(信頼できるトレーナーの方に対しては、自室で、ということもあるようですが、他人を自宅にあげるのはちょっと抵抗がある方も多いかと。筆者も自宅は散らかって恥ずかしかったので、住んでいるアパートの備え付けジムに来てもらっていました)

 

自宅出張してくれるメリットは?

まずはなんといっても、運動の「継続」でしょう。

どんなにあなたがグータラで、意思薄弱でも、続くんです、本当に。

なぜならトレーナーが自宅アパートまで来てくれるから・・・。

(筆者も、寝坊してしまい、トレーナーの方からの電話で起きる、ということを何度繰り返したか・・・。でも、運動すると目が覚めて朝から気持ちの良い一日を過ごすことができました。

また、こちらが外出して出向く必要がないので、時間を効率化できます

まあ、バンコクの日本人エリアは狭いですから、そこまで遠くもないでしょうが、「遅刻する・・・!」、とバイタクに飛び乗る必要はありません。

なお、以下は自宅出張ではなく、普通のパーソナルトレーニングのメリットですが、

・トレーナーが正しいフォームで運動を教えてくれる(効率アップ&怪我の確率ダウン

・一人ではやる気でないけどトレーナーがいるとやる気が出る(「まだ行けますよ!」と励ましてくれるのは、本当に効果大きいです・・・!)

ということもあります。

あと、これは少々個人的な事ですが、健康のみならず、「カッコいい身体が手に入る」、という事は大きいかと

タイでは、皆さんTシャツなど、薄着で過ごすことが多いかと思います。薄着なので、筋肉がつくと周囲から分かりやすいんですね。

筆者は妻帯者ですのでどうこうありませんが、異性の方から、「筋肉すごいですね」「カッコいい身体ですね」と言われることは、正直嬉しかったです(笑)

友人で、同じくパーソナルトレーナーをつけている女性の方も、同じことを言っていたので、どうもこれは男女問わずのことであるようです。(聞いた母集団、すごく少ないですが苦笑)

  

自宅出張してくれるデメリットは?

デメリット考えてみたのですが、あまりなくて、、、あえていえば、あなたが住んでいるアパートのジムのマシンや器具がしょぼい場合は、トレーニングが限られる、ということでしょう。

確かにアパートのジムに、高重量のベンチプレスやスクワットラックがあることはほぼないですから、既に激しくジムトレーニングに取り組んでいる人には、自宅出張トレーニングは物足りないかもしれません。

そういう点では、自宅出張トレーニングは、やはり日頃運動をあまりしていない方向けと言えるでしょう。

  

バンコクの日本人向け自宅出張トレーニング会社の全比較!

   

さて、全比較!、と張り切って書いておいてなんですが、、、2社しかなかったです。。。汗

日本人向けのもので探したので、英語遣い、タイ語遣いができる方だと、もっと選択肢が増えるかもしれません。

(ただ、筆者は過去にバンコクで、イスラエル人のムキムキトレーナーにパーソナルトレーニングをお願いしていたことがありますが、ビザが切れたとかでお国に帰ってしまい、私の消化していないパーソナルチケットを踏み倒されたことがあります・・・ちくしょー)

   

さて、その二社ですが、we’llgo(ウェルゴ)とBANFI(バンフィ)です。

メゼウス、という会社も以前あったようですが、既に廃業されているようです。(2020年8月現在)

バンコク トレーニングで検索するとメゼウスさんは検索上位に、今も以下のかっこいい記事が出てきているのですが、、、残念。

ということで、バンコクの「全」自宅出張パーソナルトレーニング会社は以下の2社です。

We’llgo社

BANFI社

以下で、We’llgoとBANFIを比較いたします。

バンコク自宅出張パーソナルトレーニング 全会社 サービス内容比較(2020年8月時点)

  

会社名We’llgo(ウェルゴ) BANFI(バンフィ)
創業時期2019年1月2020年7月
入会金入会金 なし       入会金15,000バーツのところを、コロナ対策応援キャンペーンで7,000バーツ(2020年8月現在)  
トレーニングフィー<チケット制の場合>
月4回トレーニング実施の場合
月額5,400~6,000バーツ
(チケット購入を一度に多く購入すると安くなる)

<月額制の場合>
月8回までトレーニング可能で、
月額7,000バーツ
(1回当たり875バーツ)

週1回トレーニング実施の場合
月額4,900バーツ
トレーナー(インターネット上で確認できるものを記載)サトウ サイ氏
トレーナー経験年数 13年

資格 NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー
ナカノ ヨシユキ氏
トレーナー経験年数7年  
食事アドバイス有り
(管理栄養士監修とのこと)
有り
YoutubeWe’llgo BKKヨシユキBANFI専属トレーナーBANGKOK
インスタグラムwellgo.bkkbanfibkk
特徴グループトレーニングや交流会を定期的に開催しているようで、バンコクで日本人の友人を創ることにも貢献したいそうです。(コロナ後は、交流会はいったん停止しているようです)BMIなどのPDFレポートを定期的に作成し、送ってくれるようです。また、専用アプリもあるそうです。

以上です。

どちらも、ウェブページやSNSの情報発信を見る限り、しっかりとした会社であるようでした。

強みも違いそうですので、皆さんに合いそうな方を選ばれるとよいのではないでしょうか。

We’llgoお問い合わせページ

BANFIお問い合わせページ

   

追:

ウェルゴのトレーナーの方は、ご家族に不幸があり日本に一時帰国されていたところから、最近タイに帰国をしたそうで、帰国にあたっての隔離情報などをYoutubeに動画をアップして、バズっているようです。(他の動画と比べて圧倒的にこの動画が視聴回数多いですね)

なかなか興味深い動画だったので、以下にリンクを貼っておきます。

日本からタイ入国の流れと費用についてお話ししています。#タイ入国#費用#隔離中 2020/08/17

日本からタイ入国の流れと費用についてお話ししています。#タイ入国#費用#隔離中

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