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- 英語も勉強も、色々なやり方を試してみたが、なかなかうまくいかなかった
- 自分は本当に飽きっぽくて続かない
そういう方も多いかと思います。
ですが、それは実は普通な事です。飽きっぽくてなかなか続けられない私達ですが、1つシンプルですが効果抜群なやり方があります。
以下、ご紹介をしていきます。
習慣化したいことがあれば、仲間を創ろう!
あなたは一人で頑張ろうとしていませんか?
そしていつしか、うやむやになってしまったり、ま、いいか、やとなってしまったり。
かなりありがちな落とし穴ではないでしょうか。
一人ではなかなか頑張れない我々ですが、誰かと一緒だと頑張れる、という習性を持っています。
(少々オーバーな話かもしれませんが)そもそも我々ホモ・サピエンスが、他の人類(ホモ・エレクトスやネアンデルタール人など、過去多種の人類が存在していたそうです)を駆逐して生き残ったのは、他人類よりも多人数の集団を形成できたからだそうです。
(このくだりの詳細は「サピエンス全史」という本に詳しいです。この記事では割愛いたします)
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そんな我々なので、周囲と一緒にやる、という事に対しての優先順位が高いようにプログラミングされています。(その裏返しとして孤独には耐え難いようにもプログラミングされています)
であれば、周囲の力を習慣化にも使わない手はありません。
ながくなりましたが、何かを継続しようという時には、周囲の力を借りると圧倒的に継続しやすいです。
どのように周囲の力を借りるといいのか?
色々なやり方はあると思いますが、同じことをやろうとしている人を巻き込んで、定期的に話す、ということが王道です。(今のご時世であれば、ZOOMなどのオンライン会議システムでもできますね)
- 読書であれば、読んだ後の感想をお互いに言い合う場を創る
- 運動であれば、お互いの進捗をライングループで報告し合う
のように、周囲の同僚、友人を巻き込んで、お互いに進捗を共有しあえる場を持つことがおすすめです。
人間には「宣言効果」といって、周囲に宣言してしまうとやらざるをえない、、、ということが頑張るという習性もあります。
なお、巻き込む同僚、友人は、あなたが尊敬する人、好きな人だと、コミュニケーションをとること自体がポジティブな事になりますので、より活動が活性化することにつながります。
ぜひ活用してみてください。
【この記事のまとめ】
- 人間一人ではなかなか頑張れないが、周囲と一緒だと頑張れる
- 何かを続けるには、一緒に頑張れる仲間を創ることが効果的
- あなたが好きな同僚、友人に声をかけて定期的に進捗を報告し合う場を創ろう
以上です。
内容に関して、質問、疑問等ありましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。
筆者は習慣化に対してのコンサルティング・アドバイスもしています。試験段階なので、無料実施中です。もし希望があればご連絡ください。
最後に関連書籍を紹介します。
読書は安価で、簡単に人類の知見を得たり、他人の人生を追体験できる最良の趣味・学習法の一つです。
もし関心あれば、書籍も読んでみてください。(あなたの周囲の方に、「一緒に読んでみよう!」と誘ってみると、益々いいかもしれませんね!)
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